ミリタリージャケットのメンズコーデ【失敗しない着こなし】
さて、最近お洒落な男性にとって欠かせないファッションアイテムの一つとなっているものといえば、何と言ってもミリタリージャケットです。春と秋に非常に扱いやすいアイテムになります。
このミリタリージャケットは、男性らしい美しいシルエットがありながら、コーデによってはカジュアルにもシックにも着こなせるので、メンズファッションでは外せないファッションの一つになりつつあります。
さてそれでは、この男女ともに好印象のメンズファッションの失敗しない着こなしのコツは、どのようなところにあるでしょうか?
まず一番に気をつけたい点は、このジャケットが軍服から来たものだとは言え、多くのものはファッションとして町中や日常生活の中で着用する事がほとんどです。そのため、いかにもミリタリーや作業的な雰囲気を出しすぎないことがポイントと言えます。
ですので、あくまでカジュアルアイテムの1つとして、着用するジーンズやパンツの色合いやTシャツなどの選ばなくてはいけません。上下ミリタリーはたしかにバランスは良いですが、引く女性も多いですからモテコーデという面から考えるとNGです。
やはりジーンズの風合いが薄いものや、いわゆる古着風の加工が施されているディストラクテッドジーンズなどは、全体の雰囲気をカジュアルにしすぎてしまうので、できればインディゴジーンズなどを選ぶようにするのがよいでしょう。
また、インナーとして着用するシャツやカットソーもなども、できれば上質の綿等でできた白いものや、お洒落なテイストのデザインシャツなどがよいです。アウターのミリタリージャケットに、上品なシャツやカーデを合わせるのも最近のトレンドになっています(下記画像)。
(モデルさんが使用しているアイテムはメンズスタイルのものです⇒メンズスタイルの評価はこちら)
なお、ミリタリージャケットを選ぶ際には、その色合いや着丈が自分の肌色や体格に十分に合うものであるかどうか、そのサイズ感も大切です。
それから最近は少ないですが、迷彩色のミリタリージャケットは着こなしの難易度が非常に高く、一歩間違えると本当に軍隊にいるような人に見えてしまいます。
ですので、これらの本物の様な迷彩色のジャケットはなにか特別の理由が無い限り、できるだけ避けておくのが無難です。