ヴィジュアル系ファッションをしている男性が嫌いです
20代の女性ファッションライターのねこたんさんに嫌いな男性ファッションと、好きなメンズコーデについて教えて頂きましたので、本ページではその内容についてご紹介します。
ファッションライターさんの正直な感想ですので、女性がメンズの着こなしについて感じている本音を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ねこたんさんの嫌いなメンズコーデと好きな服装
私があまり好きでない男性のファッションは、くるぶし丈のズボンに派手な靴下を合わせたものですね。なんだか、丈の長さが気になって気になって、丈合ってないように感じてしまってダメなんです。おしゃれなのかもしれませんが、そのズボンに派手な靴下は余計に気になり、なんであんな服装をしているのかと感じます。もし、片思いしてる男性がこれをしていたら私は冷めちゃいます。
あと、許せないのは変にかっこつけたヴィジュアル系のような服です。ヴィジュアル系って、私の勝手なイメージなんですけどたいてい顔が整っていて綺麗に見えます。いわゆる中性的な魅力というやつです。
だけど、彼らはアーティストとして人に見られるからこそメイクをしているんです。テレビを通じてであったりして、人前に立つから見なりもそれに合わせます。しかし、そういうことがなければメイクってしないですよね。
というか、普通に街を歩くだけでメイクをする男性っていないと思います。その状態でヴィジュアル系の服に身を包んでいる男性は、なんだか服に着られているように見えます。
かといって、男性にメイクをしろと言う訳ではありません。ただ、すっぴんで着たらなんだかアンバランスになると思います。着て、出掛ける前に少し考えてみて欲しいですね。
私は基本、似合うならばいいんじゃないかと思っていますが、ヴィジュアル系に限って言えば、ノーメイクで似合う人なんて、限られています。その難しいものにあえて手を出すことなんてありませんよ。
では、どういう服がいいかと言うと、これはすごく簡単で清潔感があることです。これさえ、抑えてくれれば特に文句はありません。おそらく男性陣が考えているよりも、女性は清潔感を重要視します。
白のYシャツやボタンダウンシャツにデニムのズボンというシンプルなスタイルで構いません。清潔感も感じられて、さわやかで私は大好きです。
ですがヨレヨレでシワだらけのシャツなんてもってのほかです。アイロンかけておくなり、シワにならないようハンガーにかけるなどすることをお勧めします。
あと、私はパーカーを羽織っている姿も好きですね。パーカーは軽い上着としてアウターにもなりますし、万能アイテムですよね。グレーのパーカーなんて、外しにくいので一着は持っておくべきだと思います。
それから、スタイルに自信のある男性はスキニージーンズを活用したコーデもおしゃれで素敵ですね。
■まとめ
ヴィジュアル系の服装をしている男性は苦手。好きなメンズコーデはシャツ×デニムのシンプルで清潔感のあるスタイル。男性陣にはもっと清潔感を大切にして、各アイテムを着こなして欲しい。